膝の痛み 変形性膝関節症など

 

人間の体の中で膝関節は最も大きく負荷がかかっている関節です。階段を上る時には体重の4倍(50㎏の人は200㎏)、下りる時は6倍(50㎏の人は300㎏)もの負荷がかかると言われています。そのような部位ですから、様々な障害が発生することも少なくありません。

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症状について

・変形性膝関節症

関節の軟骨が変形してしまったり、すり減ってしまい、痛みや腫れ、時には水が溜まってしまうこともあります。加齢や肥満が原因と言われており、男女の割合は1:4で女性に多く、高齢になるほど発症する数も多くなっていきます。

 

・半月板損傷

膝関節の中には半月板というクッションがあります。内側と外側に1つずつあり、膝の負担を吸収し動きを滑らかにする働きがありますが、スポーツや急な動きによって膝をひねってしまった時などに、その半月板が傷んでしまい炎症をおこしたり、裂けてしまったりすることがあります。

 

・靭帯損傷

靭帯とは関節の動きを制制限するために周りを筋肉とともに補強している組織のことをいいます。膝関節の主な靭帯は、内側側副靭帯、外側側副靭帯、前十字靭帯、後十字靭帯、膝蓋靭帯などがあり、急な動きや衝撃、スポーツなどで負担がかかり傷めてしまうことがあります。

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当院での膝の痛みに対する施術

膝の痛みに関するものは上記したように様々ですが、まず膝のどの部分がどのような状態であるのか調べる必要があります。関節の動きがスムーズか、動かすときに異常な音(ポキポキ、ゴリゴリなど)がしないか、膝を支えている筋肉の力が正常か(筋力)などテストしていきます。
また、詳しくお話を聞き、腰以外におかしいところがないか確認します。

・腰や足首など他の関節などに異常あると、それをかばうために膝への負担が大きくなり痛むことがあります。

・内臓になにか問題がある場合も膝に影響することがあります。例えばお腹を手術したことがある(腸、子宮、卵巣、帝王切開、盲腸など)方や、出産を何回か経験されている方は、腰から足へ伝わる神経の流れが悪くなり、膝を支える筋力が弱くなってしまうこともあります。

そういった場合は膝だけではなく、根本になっている部分(腰やお腹など)も施術していきます。
・骨盤や背骨のバランスを整える(ボキボキはやりません)

・お腹の緊張をやさしい手技でとり、神経血管の流れを良くしていく

・太ももや臀部の筋肉の緊張をとり(筋膜リリースなど)膝を安定させる

下肢神経

もし半月板が傷んでしまったり、靭帯の損傷が大きい場合などは病院での検査を受けるようにおすすめさせていただいています。

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