肩こり

日本で肩こりに悩む人の数は約1200万人と言われています。

2015年の国民生活基礎調査(厚生労働省実施)によると、体の不調箇所で肩こりが女性では1位、男性では2位という結果だったそうです。

肩こりの症状

肩の上から首、背中にかけての筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋、頸板状筋など)が硬く緊張した状態になり重い、苦しい、ズーンとした感じなど、いろいろな表現がされますが不快な鈍い痛みを訴える方がほとんどでしょう。

またひどくなると頭や腕の方まで痛みや重さを感じてくるケースもあります。

原因

肩こりの症状に対する原因としては様々な説があり確定的なものは定かではありません。

ですが、上記した筋肉が緊張することによって硬くなった筋肉の血流が悪くなり、酸素不足の状態や疲労物質が溜まることで不快な感覚や痛みが起こると考えられています。

そして、筋肉の緊張を引き起こす要因においては、デスクワークやパソコン作業、家事などによる長時間の姿勢不良(猫背、前かがみ)がよく挙げられます。

そのほかには頸椎の問題(ストレートネック)、心因性(過度のストレス)なども挙げられます。

当院での肩こりに関する考えと施術について

当院では肩こりを改善させるためにその原因にもう少し踏み込んで考えていきます。

肩こりの症状を感じる首肩周りの筋肉(僧帽筋、肩甲挙筋、斜角筋など)は呼吸をする際に動く筋肉でもあります。呼吸をするために使う筋肉のメインは横隔膜と肋間筋(肋骨の間にある筋肉)です。

首肩の筋肉はその補助になりますが、長時間の姿勢不良やストレス、運動不足によって横隔膜や胸周りの筋肉が硬くなり伸び縮みしにくくなると、呼吸が浅くなってしまいます。

すると、首や肩の筋肉(呼吸補助筋)に負担がかかってしまい、それらの緊張も強くなります、当然呼吸が浅いことで入ってくる酸素の量も少なくなっていますから、疲労物質も溜まってくると考えられます。

そこで当院では、首肩の筋肉だけではなく、横隔膜の緊張も弛め、更に自律神経をリラックスさせるポイントを刺激していくことで、スムーズに呼吸ができるような状態にさせていきます。

そうすることにより肩の緊張を和らげていくのです。

また呼吸しやすくなることで体全体もラクになります。

そして深呼吸やストレッチの指導も同時に行うことで肩こりが起きにくくするようにもしていきます。

ボキボキ、グイグイということは一切やりません、ソフトな整体法で行いますのでご安心ください。

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